理系大学生の語りみたいなもの(漫画・アニメ)ドラえもん 続き
こんにちは^^
先ほど、部屋の掃除をしている際にいらないプリントや授業のノートなどをすてるかどうか迷って、次の後輩に渡すために残しておこうかとお思ったが、後輩と仲良くの苦手というよりコミュ障なのを思い出し、なんとも虚しい気持ちで全部捨てたチルボです
この記事は前回の記事の続きとなっておりますので、よろしければ是非見てください
さてさて
今回紹介したいエピソードは
この話はすごく有名なのではないのでしょうか?
あの有名な台詞がある回です
結婚式の前夜
家族と豪華な食事をするしずかちゃん、しかし浮かない顔をしています。
夕食後、お父さんの部屋に訪れるしずかちゃんがお父さんにのび太君との結婚への不安を吐露します(不安になる気持ちはわかるような・・・)
そこで、お父さんはドラえもん史上で最高のといっていいほどの、名台詞を残します
「のび太君を選んだきみの判断は正しかったと思うよ。あの青年は人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことのできる人だ。それがいちばん人間にとってだいじなことなんだかね」
深いですよねぇ・・・・・
他人の幸せを自分のことのように喜ぶことができ、他人の悲しみを一緒のことのように悲しむことのできるのび太君はあてはまるような気がします。
人の悪口ほど酒の肴にあうものはない。
人の不幸は蜜の味
といわれるほど、嫌いな人の不幸は嬉しかったりします。性格悪いとかの
話ではなく、一種のストレスの発散方法だったりするので生きていく中で大切なことだと思います。ストレスを溜めてばっかだとしんどいですもんね。
でも、人の不幸を一緒のように悲しむことのできるのび太君
出来杉くんという、大きなライバルがいるなかのび太君がしずかちゃんと結婚するのはある意味運命だったのかもしれません。
しずかちゃんと結婚できるための過程で、ドラえもんが大きく関わっているのは間違いありません。だとしても、しずかちゃんがのび太君を結婚相手に選んだのはドラえもんの道具の力ではなく、のび太君の人間性そのものに惹かれたからだと僕は思います。
ドラえもんの道具はそのきっかけをつくったにすぎません。そのきっかけを自分のものにしたのび太君は素晴らしいです。
そのようなことを考えさえられる回でした。
二回にわたって申し訳ありませんが、ここで一つの区切りとさせていただきます。
では、さようなら(^_^)/~
また見てください(*^^)/